<普天間移設>沖縄の首長ら、東京都内で集会(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、国内・県外移設を求める県民大会を開いた実行委員会代表団は26日夕、東京都千代田区で集会を開いた。政府への要請行動の一環で、約600人が参加。沖縄の市町村代表の翁長雄志那覇市長の他、宜野湾市、移転先として浮上している名護市、うるま市の3市長も出席し、国外・県外移設を改めて求めた。

 稲嶺進名護市長は基地問題への鳩山政権の発言を「日替わりメニュー。体に良くないばかりか毒が入っている」と酷評。「政治を変えるのは民意。それが県民大会に表れた。辺野古の海にも陸上にも新しい基地は作らせない」と訴えた。伊波洋一宜野湾市長は「米国の脅しは時代遅れ。国外移転を含めて解決することが大事だ」と述べた。島袋俊夫うるま市長も「沖縄に基地はいらない、全国に基地はいらないと一人一人が全国に発信していただきたい」と共闘を呼び掛けた。

 代表団は27日に国会近くで座り込みを行う。【野口由紀】

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外国人参政権、慎重に=直嶋経産相(時事通信)

 直嶋正行経済産業相は20日の閣議後会見で、永住外国人の地方参政権をめぐる議論について、推進派と慎重派で「民主党内の意見が二分されている」との現状認識を踏まえた上で、党としては「慎重にした方がいい」と述べた。
 直嶋氏は「地域のさまざまな意見を反映する意味で、特に投票権は認めた方が、日本の社会が安定する効果がある。歴代の党執行部はそういう発想を持っている」とする一方、「慎重な議員が増えているのも事実」との見方を示した。その上で「わたし自身は、投票権だけは認めてもいいという考え方を持っているが、党としての扱いは難しい問題だ」と語った。 

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放火の疑いで捜査 外部から火を点けた形跡 足立区アパート火災(産経新聞)

 東京都足立区のアパートで18日未明、女性2人が死傷した火災は、隣接した倉庫から出火した可能性があることが19日、警視庁捜査1課への取材で分かった。倉庫は火の気がなく、外部から火がつけられたような形跡があることから、同課は放火の疑いがあるとして捜査を始めた。

 同課などによると、火災は18日午前2時50分ごろ、東京都足立区西保木間の木造2階建てアパート1階で出火。約90平方メートルが焼け、2階に住む無職、畠山明美さん(51)が全身にやけどを負い死亡、畠山さんの隣室の女性(66)が意識不明の重体となっている。

 同課などの調べでは、アパートには4世帯7人が居住。出火当時は6人が在宅しており、4人が自力で避難したという。

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ダイバーに人気、天使の輪を持つ「ダンゴウオ」(産経新聞)

 「ダンゴウオ」と呼ばれる体長5センチ未満の球形の魚がダイバーの間で人気を集めている。近畿の沿岸でも見ることができるといい、ゴールデンウイークにはダンゴウオ目当てのダイバーらでにぎわいそうだ。

 ダンゴウオはカサゴ目の底生魚で、名前の通りほぼ球形の体形が特徴。沿岸の水深10メートルぐらいの岩礁域で生息する。

 観察ポイントとして注目を集める日本海側の猫崎半島(兵庫県豊岡市)では、昨年からダンゴウオをひと目見ようとダイバーが急増しているという。

 地元のダイビングサービス「カシマカンコー」によると、「ダンゴウオは海底でもあまり動こうとしないので、初心者でも比較的見つけやすい。女性ダイバーに特に人気です」と説明する。

 また、猫崎半島をダイビングでよく訪れる「ダイビングスクールココモ」(姫路市)の唐土誠代表は「幼魚のときは頭に白い輪があり、ダイバーは『天使の輪』と呼んでいます」と人気の秘密を明かす。

 近畿では冬場から5月の連休まで観察できるといい、唐土代表は「これからは大きくなったダンゴウオを見ることができますよ」と期待を込めて話した。

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<ISS>宇宙でお国の自慢料理食べ比べ?日米露の飛行士(毎日新聞)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)奥野敦史】宇宙の食事は意外に充実? 米航空宇宙局は米中部時間11日(日本時間12日)、山崎直子宇宙飛行士(39)、野口聡一宇宙飛行士(44)が滞在している国際宇宙ステーション(ISS)の食事風景を公開した。2人は米国、ロシアの飛行士と、楽しそうに「食卓」を囲んでいた。

【写真で見る】宇宙ステーションでの食事風景

 ジョンソン宇宙センターで、山崎さん搭乗のスペースシャトル「ディスカバリー」の管制を担当している星出彰彦宇宙飛行士(41)によると、映像で見えるメニューは細長いチューブに入ったロシア製の紅茶のような飲料と缶詰。チューブは口をつけて吸う時だけ中身が出る構造で、中にはティーバッグが入っている。食べ物は、レトルト食品やフリーズドライ製品が主流の日米に対し、ロシアは今も缶詰がメーン。星出さんは「ごみ減量のため、食べ終わると皆で缶を一生懸命つぶします」と話していた。

 ISSには、宇宙航空研究開発機構などが開発した宇宙日本食も持ち込まれている。ラーメン、サケおにぎり、緑茶などメニューも多彩で各国の飛行士に人気。山崎さんもカレーやようかんなどを持参したという。

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<詐欺容疑>桑名市の元課長、別件で再逮捕へ(毎日新聞)

 三重県桑名市の課長が市の指名業者から現金4000万円を詐取したとされる事件で、愛知県警は近く、知人からも現金数百万円を詐取したとして、元市環境政策課長、太田耕史被告(54)=詐欺罪で起訴=を詐欺容疑で再逮捕する方針を決めた。県警によると、太田被告は知人女性に「投資をすれば医療法人の理事になれる」と架空の投資話を持ちかけ、現金数百万円を詐取した疑いが持たれている。【秋山信一】

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足利事件 検証結果、最高検も公表 「本部係検事」を全国配置(産経新聞)

 平成2年に栃木県足利市で当時4歳の女児が殺害された「足利事件」で、最高検は1日、再審無罪となった菅家利和さん(63)に関する捜査と公判の問題点について、検証結果をまとめた報告書を公表した。精度が低かった当時のDNA型鑑定を過大に評価し、自白の吟味が不十分だったため、虚偽の自白を見抜けなかったことを主な問題点に挙げた。

 再発防止策として、最高検は同日、凶悪事件の捜査に専従する「本部係検事」を全国の地検、高検に新設。最新の科学捜査や過去の無罪事件についての研修の実施、上級庁による指導の強化などを掲げた。

 自白の信用性の吟味が不十分だった原因としては、DNA型鑑定を指紋と同様の絶対的な個人識別能力がある証拠と過大に評価したためと分析。その結果、菅家さんが取り調べを担当した警察官に「迎合」した可能性についても検討が不十分だったという。

 さらに、菅家さんが逮捕直後の勾留(こうりゅう)尋問で裁判官に「答えたくありません」と容疑を認めなかったことを明らかにし、「真実の供述を行う重要な契機を見逃した」とした。

 DNA型鑑定への理解が不十分だった例として、担当検事が鑑定の精度を1千人中約8.3人と理解していたが、根拠としたサンプル調査の人数が190人にすぎなかったことを把握せず、控訴審段階でサンプル数を大幅に増やした再調査の結果、1千人中35.8人に低下した事実を挙げた。

 起訴後の取り調べについては、未解決となっている別の2件の女児殺害事件の取り調べを早期に実施していれば、被害女児の性格や犯行場所が異なっているのに菅家さんの動機や犯行時の様子がパターン化していることに気づき、菅家さんの犯人性について的確な判断をすることができた可能性もあったと分析した。

 そのうえで「(秘密の暴露などの)客観証拠による裏付けが得られなかったのは、菅家氏が真犯人ではなく、虚偽自白をしているからではないかといった観点からの検討が必要だった」と結論づけた。

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